International Events
福和会「日台戦略的パートナーシップ強化」国際フォーラム
2019.12.14
福和会は、日本の保守派団体「日本保守連盟(JCU)」と連携し、米国、日本及び台湾から学者・専門家を招き、1日限りの国際フォーラムを開催しました。本フォーラムは、福和会の顏慶章理事長とJCUの饗庭直道議長が共同で司会を務めました。
基調講演として、アメリカの元ホワイトハウス主席戦略官・大統領顧問であるスティーブ・バノン氏が多忙の中、事前収録によるメッセージを寄せました。
日本側のスピーカー:
· 国際問題研究の専門家・藤井厳喜教授
· 元海上自衛隊護衛艦隊司令官・金田秀昭海将
· 元仙台市長・梅原克彦氏
· 在日台湾問題評論家・林建良医師
· 日本保守連盟議長・饗庭直道氏
台湾側のスピーカー:
· 前駐EU大使・高英茂氏
· 前無任所大使・楊黄美幸氏
· 元国家安全会議副事務局長・張旭成氏
· 遠景基金会執行委員・賴怡忠氏
· 国立台湾大学政治学科名誉教授・明居正氏
· 国立台湾大学経済学科教授・張清渓氏
· シリアルアントレプレナー・思想家・范疇氏
· 対中投資被害者協会理事長・高為邦氏
このフォーラムは、日米台の第一線で活躍する専門家が一堂に会する貴重な場となり、国家戦略に関心のある国民にとってまたとない知的な饗宴となりました。
Forum Video‧a.m.、
Forum Video‧p.m.
J-CPAC 2019
2019/8/31、2019/9/1
台湾の保守的価値組織の代表として、福和会はJ-CPAC会議に参加するよう招待され、福和会理事長である顏慶章が率いました。
会議の2日間の議題は広く議論されました、米国、日本、韓国、台湾などのアジア太平洋諸国の経済的および戦略的安全保障問題を含む、米中貿易紛争の影響を調査し、香港の「反送中」およびその他の重要な問題を懸念。
2日間の議題で、日本の主催者は、顏慶章理事長が多くの国際的なゲストとともに会議の重要な講演者になるよう手配しました、合計1回の基調講演、2回のセッション。
2019年8月31日 11:30 基調講演
〈中国の一帯一路のアジア太平洋地域および米国への影響〉
2019年9月01日 10:30 セッション
〈東アジアの砦、台湾〉
2019年9月01日 17:40
APCU セッション
〈アジア太平洋地域における保守派の連帶:現狀と課題〉
セッション〈東アジアの砦、台湾〉は、「人気セッションランキング」で3位。
ランキングのリスト1位から5位について概観すると、覇権主義の脅威が広がる中で、日本とアジアの安全保障について強い危機感を感じられていることが明確に示されたと言えます。
CPAC 2019
2019.2.27 ~ 2019.3.2
ACUは、米国で最も歴史的かつ代表的な保守派組織の1つであり、米国共和党の最も重要な支援源です。毎年CPACを開催し、毎年アメリカの保守派の最も重要な集まりです。
福和会の目的は、保守的な価値を促進し、国際的な保守的な交流に参加し、台湾の保守的な勢力を世界的な保守的な組織と接触させることです。そのため、多くの重要なメンバーの代表が参加するCPAC 2019に積極的に参加しています。
2019トランプ米大統領はCPAC 2019に出席し、2時間以上スピーチを行いました、共和党に出席する他の重要な政治家には以下が含まれます:副大統領マイク・ペンス、 連邦上院議員テッド・クルーズ、元アラスカ州知事サラ・ペイリン等。海外からのゲスト:イギリス独立党党首ナイジェル・ファラージ等。